皆様こんにちは(´▽`*)
アリストンホテル京都十条です。
本日、2021年8月31日は…二百十日(にひゃくとおか)という特別な日だそうです!!
(9月1日のイメージが強いですが年によって若干変わるのだとか。2021年からは、しばらく8月31日が二百十日になるそうです)
二百十日というのは、立春から数えて210日目にあたる日のことであり、台風の特異日などと言われているそうです…!
また、農家の三大厄日のひとつなんだとか。(他にも「八朔」、「二百二十日」も厄日としてあります)
実際に台風の特異日であるかどうかは諸説あるそうですが…なんにせよ、この時期は稲が開花する季節でとっても大切な時期ですよね!
私の母も実家で稲を育てていますが、この時期は台風来るな~台風来るな~~と祈るばかりですね(懇願)
そんな農家さんが決して気を緩めずに過ごすよう、この日を厄日にしようとしたことが由来だそうです。
また、農作物を風害から守る為、神に祈りをささげる「風祭」というものも、各地で行われます。
お祭りが行われるほど大切な雑節なんですね(^^)
農家さんが一生懸命育てた稲が、どうか…どうか元気に育ち、収穫をむかえられますように…!!!