皆様、おはようございます!
アリストンイン苅田北九州空港SNS担当の森﨑です!
当ホテルから電車で30分ほどの小倉駅周辺で
7月1日から約1か月かけて、「小倉祇園太鼓」が行われました♪
小倉祇園太鼓とは…?
小倉城を築城した細川忠興(ほそかわただおき)様が、無病息災・城下町の繁栄を願い
京都の祇園祭を取り入れて1619年に始まりました☆
現在のように「太鼓」が中心となったのは、
丙寅の御変動(へいえいのごへんどう)がきっかけと言われています
また、福岡県夏の3大祭りの1つであり、
平成31年3月28日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
2019年スケジュール
<祭り序章>
7/1:太鼓開き(太鼓の練習が解禁となります。)
~7/18:練習期間(町内各所で太鼓の音が響き渡ります。)
<本祭り>
7/19:宵祇園(よいぎおん)
7/20:大賑わい(おおにぎわい)
7/21:打ち納め(うちおさめ)
最終日の『打ち納め』に参加してきました^^
その様子を皆様にお届けいたします☆
11:00~開催される「据え太鼓競演会」へ向かいます♪
「据え太鼓競演会」とは…?
据えた太鼓2台を1チーム5分間、複数人で打ち回し、
音の強弱や拍子の暖急で個性を表現する競演会です。
会場に着くと、うちわとウェットティッシュが配られていました♪
立ち見もできましたが、より間近で見たかったので…
観覧席の当日券(500円)を購入しました!!!!
雨が降っているのにもかかわらず、楽しそうに笑顔で演奏をされていました^^
見ている私も気が付けば、身体でリズムをとっていました(笑)
ビニールをかけたり、大きな傘をさしたりと
太鼓が濡れないように、各団体で工夫されていました♪
夕方ごろになると、商店街の中をたくさんの山車(だし)が
太鼓とジャンガラを響かせながら、行進しております!!!!!!
※ジャンガラとは…摺り鉦(すりがね)とも言い、太鼓をマスターした人が担う
オーケストラでいう指揮者役で、太鼓のリズムをリードします。
参加者の方に声を掛けました!!!!!!
私「廻り祇園の会場に向かってるんですか!???」
参加者の方「そうそう、真っ直ぐ行って、曲がった先ね!!」
私「わかりました!!!ありがとうございます!」
道案内していただきましたが…
方向音痴の私は、山車の後ろをついていきました(笑)
信号待ちの時でも、掛け声や太鼓の音は止まりません♪
「廻り祇園」の会場につきました!!!!
続々と山車(だし)が集まってきました♪
あたりが暗くなりはじめ、いよいよ開幕です。
約4000人が集まり、提灯にあかりを灯した巨大な巡行が始まります。
顔を映さないよう撮影したら
— アリストンイン苅田北九州空港 (@aristoninnkanda) 2019年7月21日
御神輿も映りませんでしたが
賑やかさは伝わりますでしょうか?
「太鼓叩いてみたい方いませんか〜」
なんと!参加できるみたいです🙄#小倉祇園#小倉祇園太鼓 pic.twitter.com/Kt78hpdDo0
いよいよ大行進の始まりです〜(*´-`*)#小倉祇園#小倉祇園太鼓#小倉祇園祭 pic.twitter.com/KujpLWR5uC
— アリストンイン苅田北九州空港 (@aristoninnkanda) 2019年7月21日
老若男女問わず楽しめるお祭りです^^
今年参加できなかった方は、ぜひ来年参加されてみてはいかがでしょうか?
この時期、独特の勇ましい太鼓の熱気を肌で感じましょう♪
▽アリストンイン苅田北九州空港ホームページ
https://www.ariston.jp/kitakyushu/
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